Android用 CamCard - Business Card Reader

名刺情報をらくらくデータ化　撮影するだけで名刺データを連絡先に加えられる無料のAndroid向け名刺管理アプリ

CamCard Lite(名刺認識王 日本語中国語韓国語、カムカード ライト、以下CamCard Lite)は、名刺を写真撮影することで名刺画像から記載されているデータを自動的に読み取り、連絡先として保存できるAndroid向けの名刺管理アプリです。名刺を撮影するか撮影された画像を読み込むだけで、高い精度で名刺のデータを読み取り連絡先としてデータ化してくれます。営業マンなど社外の人と多く合うビジネスマンは結局名刺を管理しきれず山積みになっていたりするケースも多いですが、CamCard Liteを使えば移動中などちょっとした空き時間をいかして名刺の情報を有効に活用でき、仕事の効率化を図れることでしょう。

CamCard Liteの使い方は非常に簡単です。起動すると「写真を撮る」「写真を選択」「メール署名を認識」「名刺を管理」の4つのメニューボタンが表示されます。名刺をデータ化するには「写真を撮る」で名刺を撮影するか「写真を選択」で名刺を撮影した写真を読み込むことで、名刺の画像から企業名や名前や役職、電話番号、住所、メールアドレスなどのデータを自動で読み取ります。撮影した名刺のデータは「名刺を管理」で画像データとともに管理できます。またメールの署名などから連絡先を作成することもできます。

CamCard Lite の魅力は、これらの作成した名刺データの連絡先を自由にエクスポートできることです。Android端末の連絡先としてそのまま記録できるほか、Gmailの連絡先へのエクスポートが可能です。またExcelやvCardファイルとして保存することもでき、データ化した名刺情報をそのままメールの宛先などに活用できます。

CamCard Liteは、非常に高精度な名刺管理アプリですが、名刺の字が小さかったりデザインが個性的な場合などは正確に読み込めないときがあります。また日本語表記となっていますがメニューなどでたまにおかしな表現があるところも惜しい点です。なおLiteバージョンは第一週は10枚、それからは週2枚ずつと名刺の記録枚数に制約があります。

CamCard Liteは、名刺を撮影するだけで名刺データが連絡先として記録できる便利な無料の名刺管理アプリです。

[3.0.1_20120217]不具合を修正動作を改善

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